HenShinといったら…山月記!

あけましておめでとうございます
今年もよろしくおめでとうございます
(PωP)ノ

さて、Henshinというテーマで考えられる作品について、少しずつ書いていきたいと思います。
私自身が朗読をする人間なので、まずは朗読の王道作品から。

「山月記」

教科書で読んだことがある方も多いのでは。
「その声は、我が友、李徴子ではないか」
のフレーズが有名ですね。自尊心に苦しみトラにHenShinしてしまう詩人の物語です。作者は中島敦。33才で亡くなった早世の作家でした。

読んだ方はご存知だと思いますが漢文調で格調高い、つまりはややかたくるしい文章です。
全て音読すると20分超かかります。
ちょっとハードルが高い!のでは!!!
ということで、パフォーマーズ・パーティーは気楽に参加できる場所として提供したいので
こんなアレンジはいかがでしょうか。

・セリフにあたる部分だけ抜き出して、グループでお芝居風にアレンジ
・人間からトラに変身する様子を身体表現で!
・シンプルに、書評、感想を伝えるだけ
・山月記をテーマに歌をつくる
・気に入った部分だけを朗読する

もし「山月記でチャレンジしたいけど、どこを読んだらいいか迷う」という方は一緒に考えましょう〜

山月記でのご参加、お待ちしております★

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あらすじ(Wikipediaより引用)
全文→青空文庫|青空文庫をPDF化したものです。