ストレスコーピングがよさそう。

冷えてきましたね。飛田です。

以前NHKをぼーっと流していたら、ストレス対策にコーピングという手法が紹介されていました。
ご存知の方も多いとは思いますが、コーピングとは、ストレスに対する対処をあらかじめいくつかリストアップしておき、ストレスを感じたときにリストから実践ーその効果を自らモニタリングし、効果を確かめるというものです。
無意識のうちにやっている方も多いのではないでしょうか(私はやってた)。

詳しくはこちら NHKスペシャル〜キラーストレス〜第二回

以前開催した5回のパーパーを通じて思ったのはまさにこんなところにあります。
趣味の道を極めることはたいへん素晴らしいことですが、全ての人が極めなくてもいいと思っています。
「うまくなる」「人に認められる」ことを「求めていない」人だっているわけです。
そういう人はおそらく、日常を生き抜くために趣味を必要としています。
仕事の合間で気分転換をするために。
勉強でこんつめないために。
失恋をふっきるために。
明日もがんばるために。
そういうことのために、趣味や表現活動があったらいいなあと思っています。

コーピングのリストアップをやってみましたが、「好奇心旺盛で多趣味ミーハー」を自負しているにもかかわらず20しかあげられませんでした。
まだまだ細分化できるのだと思います。
細分化すれば具体的行動として実行しやすくなる(目標をたてる場合もそうですが)ので
ストレスに対するコーピングとしては有効だろうと思います。

というわけで、みなさんもお時間作ってぜひやってみてください。